【留年したらどうなる?】留年の意味と5つデメリット【就活・お金・友達】

毎年どこの大学であっても、大学生活が楽しいあまり本業である学問が疎かになり、留年してしまう学生がいます。『1、2年間程度の留年なんて大したことない』と考える人もいるかも知れませんが、その考えは危険です。

今回は、留年の意味と留年した場合の5つのデメリットを紹介していきます。

【留年したらどうなる?】留年の意味と5つデメリット【就活・お金・友達】

留年とは

留年とは、主に単位数の不足といった理由で進級できない、または卒業できない場合にその学年に留まることをいいます。

例①:大学2回生A君

来年の4月から3回生になるはずだが、進級に必要な単位を落とした。

→来年の4月からもう一度2回生として講義を受けなければならない。

例②:大学4回生B君

今年の3月に卒業し来年の4月からC社に就職する予定だったが、卒業に必要な単位が足りていなかった。

→卒業できずC社の就職が取り消しになり、4月からもう一度4回生として講義を受けなければならない。

留年した場合の5つのデメリット【就活・お金・友達】

留年のデメリットは大きく6つあります。

後輩と講義を受けなければならなくなる(同級生と受けられない)

一般的に大学の講義は「共通」と「専門」にわかれます。専門の講義は学年ごとに違うことが多いため、留年した場合友達と一緒に専門の講義を受けられなくなってしまいます。同時に1つ学年が下の後輩たちが進級してくるので、その後輩たちと一緒に講義を受けなければならなくなるのです

企業から内定をもらっていても、ほとんどの場合取り消しになる。

→企業に内定をもらい4月から働く予定であっても、留年してしまった場合、その多くは企業からの内定は取り消しになってしまいます。もう1年大学に通わなければならなくなるだけでなく、就職活動もやり直さなければならないのです。

追加の学費が発生する。(1年留年した場合、1年分の学費)

留年した場合、少なくとも半年以上は大学へ通う年数が増えます。当然ながら留年した分の学費は追加で払わなければならなりません。例えば1年留年した場合は、約50万〜100万ほど(大学・学部・学科によって異なる)の学費を追加で払わなければないのです。

時間(お金)が無駄になる

留年した場合、進級または卒業に必要な講義の単位を足らなければなりません。しかし、仮に「進級に必要な単位があと2つ」という状態で留年した場合、その2つの講義のためだけにもう1年を過ごさなければならないのです。一見暇なので時間があるようにも思えますが、あくまで大学には通う必要があるため、留学などはできません。さらに、たった2つの講義のために1年分の学費を払うことになるので、非常にお金ももったいないです。

就職活動が不利になる

大学を出て企業に就職するためには、就職活動を行い企業から内定をもらわなければなりません。内定をもらうためには応募した学生の中で選考を勝ち抜いていく必要があります。その際、「留年している」というのは企業側の印象を悪くすることが多い。留年に関してあまり気にしない企業もありますが、一般的にはマイナスの印象を与えてしまいます。同じような学生の場合、片方が留年していたら、留年していない学生が選ばれやすいのは当然でしょう。

最後に

前提として、授業を真面目に受けて単位を落とさなければ、基本的に留年はしません。とはいえ、真面目に勉強してもテストが難しくて単位を落としてしまうことはあります。そういった場合も考慮し、多めに履修登録をしておくなど、しっかりと計画を立てておきましょう。また、体調不良や外せない予定が入るなどして講義を休まざるを得ない場合もあります。そういった場合も考慮し、普段はなるべく講義を休まないようにしましょう。

また大学には、留学や長期インターンなどの目的で長期的に大学を休みたい場合、「休学」をすることができます。休学の場合、その期間の学費は払わなくていい(少額でいい)ことが多いため、無駄な学費も払わなくて済みます。また、目的を持って大学を休むため、有意義な時間を過ごせるでしょう。留学をしたい、大学の学問以外のことにチャレンジしたいといった場合はぜひ休学することをおすすめします。

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